意外と書く機会のない中国宛の手紙。ここでは、手紙の書き方を詳しく解説します。
ここまできちんと書かなくても、日本漢字でも届けてくれる事は届けてくれますが、
中国漢字を使わなかったり、「エアメール」と書かなかった所為で、
船便で送られてしまったり、結局届かない事もありますので、きちんと書くに越した事は
ありません。
折角の年賀カード。無事に届ける為にも手間隙を惜しまずに、
書いてみてください。
■ 郵便番号
中国の郵便番号は6桁です。
書かなくても届きますが、日本と同じで書いたほうが早く仕分けられ早く届くようです。
中国への郵便番号は調べる事が出来ますので、調べて書いてあげるのが
親切でしょう。
http://www.post.japanpost.jp/int/china/info.html
■ 配達にかかる時間
都市部でざっくりと1週間前後と考えて下さい。
北京、上海、香港などは早いと4日ぐらいで届きます。
そこから地方に行くに従い少し遅くなるようです。
また、繁忙期に入りますと、到着が遅れるみたいですね。
■封筒の形
基本的に中国は横書きなので、封筒も横書きになります。
当店の中国年賀カードも中国仕様となりますので、
横書きとなります。(上の画像を参考にしてみて下さいね)
■ 敬称などについて
姓名の後に男性の場合”先生”、女性の場合は”女士”と書きます。
その後に「收」と書き添えると、さらにいいです。
また、様などでも全然問題ありません。
■ 相手の名前や住所
自分の名前や住所より大きく、そして封筒の上に書きます。
■ 自分の住所・氏名
書き方は自由です。もちろん、ここは日本語でOK。
■ 郵便料金
軽い物ですと90円からですが、年賀カードは重いので160円かかる場合もあります。
詳しくは郵便のサイトをご覧下さい
http://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/normal1.html#
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