北京の老舗、栄宝斎が上海の高級工芸美術師李耕ヘイ女子に研究を依頼し、伝統的技法と
現代技術をあわせて作られた最高級の印泥です。
特に、水銀と硫黄を焼きしめてできる朱砂(しゅさ)ともぐさの繊維、植物由来の数種の油脂を配合し
誕生したのが本商品です。
特に、印泥の基礎たる朱砂には、厳選された最高級品を使い、
雅やかで洗練された色合いと、年月を経ても変色しない印泥を作りました。
夏でも油分に富、冬でも固まらない印泥を古い陶器をモチーフとした綾絹盒
に入れてお届けいたします。
(説明書より抜粋)
○ そもそも 栄宝斎とは
骨董、印鑑、書道用品など、脈々と続く中国文化の香りが楽しめる
琉璃廠の中でも一際輝いている老舗、それが栄宝斎である。
日本でも古来から多くの文人墨客に憧れられ続けてきた栄宝斎は、
1672年に「松竹斎」の名前で開業。(三越開業の1年前)
その後1894年に「文を以て友と会し、栄名を宝と為す」の意味を持つ
現在の店名に改名された。
栄宝斎が極めた「木板水印」と呼ばれる印刷技術は、
画家本人がレプリカと本物の区別がつかないほどのレベルに達しており、
正に「看板に偽り無し」といったところだろう。
ちなみに栄宝斎が名前を高めていった時期は、ちょうど康熙帝から乾隆帝という、
清が軍事、経済、文化とも上り坂に向かっていった時期であり、
栄宝斎が扱う商品には、そのような時期に育まれた芸術特有の、
凛とした気品が漂っているのが素晴らしい
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